機能改善トレーニングの再考とCoreCradle®エクササイズ
みなさま、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる
『美姿勢・美脚スペシャリスト』のSadaです。
最近では、
様々なコンディショニング方法が
提唱されており、色々なメソッドを
習っている方が増えています。
色々な方法が提唱され、
様々な角度から人の身体を
見れるようになるのは
とても有意義なことと思います。
しかし手法論に陥り、
基本となる解剖や筋生理学が
抜け落ちた状態になることは
本末転倒であり、
基本の部分をしっかりと
押さえていくことが重要だと感じます。
(もちろん基本データの
アップデートは必要ですけどね)
そういった視点を踏まえ、
関節の歪みや痛み・違和感を改善するための
機能改善コンディショニングの再考をしながら
CoreCradle®を使ったコンディショニングの
ご紹介をしていければと思います。
ちなみに、
CoreCradle®を使ったエクササイズ群は、
基本的に
「マイナスの身体の状態」を
「ゼロの状態」に持っていくこと
を中心に作られています。
マイナスの身体というのは、
・骨の配列(Alignment)
・筋による安定性(Stability)
・関節の可動性(Mobility)
などが機能低下しているケースが
ほとんどです。
これらの機能が低下すると
重力に対し姿勢が崩れ、
動作時に関節軸が保てず、
関節がずれるように動き、
各所に痛みが出るようになってきます。
そうならないために
「筋の安定性」と「関節の可動性」
を回復させ、関節制御がしっかりと
できる身体作りが必要になるという訳です。
前回の記事で書いた
「ドローイン」「ブレーシング」なども、
そういった視点でみると、
--------------------------------
●骨盤・腰部の安定性
--------------------------------
を高めるためのトレーニング方法であり、
これらを解剖学的視点でみていくことで、
目的にそってどのような使い方を
させるのが良いのか?が見えるようになってきます。
むしろ目的達成に対して
「ドローイン」や「ブレーシング」をおこなう必要なければ、
そこを意識させる必要すらないのが実際のところです。
つまり
「どのような身体変化をおこしたいのか?」
という目的と、
そして
「その時のクライアントの身体状況」
に応じて、どのトレーニングを
どういった手順でおこなえばいいのか?
を理解しておくことが必要になるのです。
そういった視点を
、エクササイズの紹介などを通して
今度お伝えしていきたいと思います。
更新は緩やかになると思いますが、
今後の記事を楽しみにお待ちください。
■CoreCradle®セミナーの詳細・お申込みは
⇒http://core-cradle.com/seminar/pg81.html
|美姿勢・美脚スペシャリスト@sada|
骨格ラインから美しい身体をつくる
『美姿勢・美脚スペシャリスト』のSadaです。
最近では、
様々なコンディショニング方法が
提唱されており、色々なメソッドを
習っている方が増えています。
色々な方法が提唱され、
様々な角度から人の身体を
見れるようになるのは
とても有意義なことと思います。
しかし手法論に陥り、
基本となる解剖や筋生理学が
抜け落ちた状態になることは
本末転倒であり、
基本の部分をしっかりと
押さえていくことが重要だと感じます。
(もちろん基本データの
アップデートは必要ですけどね)
そういった視点を踏まえ、
関節の歪みや痛み・違和感を改善するための
機能改善コンディショニングの再考をしながら
CoreCradle®を使ったコンディショニングの
ご紹介をしていければと思います。
ちなみに、
CoreCradle®を使ったエクササイズ群は、
基本的に
「マイナスの身体の状態」を
「ゼロの状態」に持っていくこと
を中心に作られています。
マイナスの身体というのは、
・骨の配列(Alignment)
・筋による安定性(Stability)
・関節の可動性(Mobility)
などが機能低下しているケースが
ほとんどです。
これらの機能が低下すると
重力に対し姿勢が崩れ、
動作時に関節軸が保てず、
関節がずれるように動き、
各所に痛みが出るようになってきます。
そうならないために
「筋の安定性」と「関節の可動性」
を回復させ、関節制御がしっかりと
できる身体作りが必要になるという訳です。
前回の記事で書いた
「ドローイン」「ブレーシング」なども、
そういった視点でみると、
--------------------------------
●骨盤・腰部の安定性
--------------------------------
を高めるためのトレーニング方法であり、
これらを解剖学的視点でみていくことで、
目的にそってどのような使い方を
させるのが良いのか?が見えるようになってきます。
むしろ目的達成に対して
「ドローイン」や「ブレーシング」をおこなう必要なければ、
そこを意識させる必要すらないのが実際のところです。
つまり
「どのような身体変化をおこしたいのか?」
という目的と、
そして
「その時のクライアントの身体状況」
に応じて、どのトレーニングを
どういった手順でおこなえばいいのか?
を理解しておくことが必要になるのです。
そういった視点を
、エクササイズの紹介などを通して
今度お伝えしていきたいと思います。
更新は緩やかになると思いますが、
今後の記事を楽しみにお待ちください。
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