【CoreCradle®×代償運動の抑制】ポジションによる効果のアップ

    ◆仰向けポジションにおけるCoreCradle®を使うメリット
     
    腰痛・背部痛を持っており、仰向けのニュートラルポジションを取る際に鳩尾の後ろ(第11・12肋骨背面)が浮いている人を見かけることはないでしょうか?
     

    これは、骨盤のニュートラルポジションをとる際に、「腰部多裂筋」がうまく機能せずにおきる代表的なエラーパターンの一つと言えます。
     

    ご存知の通り「腰部多裂筋」は、腰椎・仙骨・寛骨を結び付け、仙骨を適正角度まで前傾させ、仙腸関節・腰仙関節の安定性に関与します。
     

    「多裂筋」により仙骨が適正角度へ前傾し、仙腸関節が締まりの位置に、また多裂筋自体の収縮力により関節の中心軸制御がされ安定位へと促されます。
      

    しかし、この「多裂筋」が機能不全に陥った際に、胸腰椎移行部(鳩尾の後ろあたり)を反らして、骨盤・腰椎の角度を調整しようとする代償運動が現場では頻繁にみられます。
     
    姿勢的には、前弯後湾姿勢・アーミータイプ姿勢といわれるような姿勢変化を伴うことも多いです。
     

    残念ながら、胸腰椎移行部を反らして(伸展させて)腰部のアーチを作ったとしても、仙腸関節や腰仙関節の安定性は生まれず、そればかりか過剰収縮による背部痛の原因となることが多いのです。
      
     
    こうした胸腰椎移行部を反らせすぎる姿勢パターン・運動パターンを改善するのにCoreCardle®は非常に効果を発揮します。
      

    CoreCardle®に正しく乗ると、骨盤下部がフラット面に、骨盤上部がミニアーチに乗ることで、理想的な仙骨の前傾角度に自動的に調整されます。
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    CoreCradle®に乗っているポジションを見てもらうと容易にイメージできると思いますが、骨盤が床面よりも少し高い位置におかれ、胸部・頭部は床面に着いた状態になるのが分かると思います。
     

    この状態において、胸腰椎移行部は重力を受け、床面方向に落ちる状態に、つまり若干の屈曲ポジションになるのです。
     

    エラーパターンで、胸腰椎移行部を伸展気味に使う癖がある人にとって、この屈曲気味でのポジションは、普段のポジションの逆であり、修正のポジションとなるのです。
     

    これでも癖でつい胸腰椎移行部を伸展させてしまう人も結構います。ただその時は、乗っているCoreCradle®の角度が水平になってしまい、エラーパターンの姿勢になっていることがすぐに分かってしまいます。
     

    こうしたエラーパターンを修正して、正しくエクササイズの動きをおこなうと、機能不全に陥っていた「多裂筋」が再度使われるようになってきます。

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    ※PSSクロスレッグ:多裂筋の活性化エクササイズ
    ※CoreCradle®は少し斜めになっているのが正しいポジション。エクササイズ中にこの角度が変わらないように注意する。  
     

    Basicセミナーに出ただけで、自分だけでなくクライアントさんの腰痛が劇的に治っている報告を多く受けておりますが、実はCoreCardle®に乗るだけでも、通常のエクササイズポジションよりも効果が出やすくなっているからなのです。
     
    現在現場でCoreCradle®を使っているトレーナーの方は、今一度、仰向けのニュートラルポジションの確認をしてみてくださいね!
     
    ちょっとしたことで効果が倍増しますよ。 
      
     
    ◆コアクレードルBasicセミナーは
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    【詳細は】
    http://core-cradle.com
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