体幹5 :ソラシックエクステンション

    みなさん、こんにちは^^

    今日のエクササイズ紹介は背筋群にアプローチするものです。
    まぁ背筋群といっても、かなり多くありますので、少しずつアップしてみますね^^

    今日は「ソラシックエクステンション」
    目的は、「胸椎の伸展の分離」です。

    胸椎部は骨格構造的にとても可動性が低下しやすいところです。
    ここをきちんと動かすことは姿勢改善には必須となります。


    【ソラシック・エクステンション】
    ソラシックエクステンション①
    ■エクササイズ
    ①体幹をニュートラルに保持し、インナーユニットの収縮をキープ
    ②頭部から鳩尾あたりまで、ゆっくりと遠くに伸びるように、胸椎をそらせながら持ち上げる


    ■ポイント
    このエクササイズは胸椎部起立筋のエクササイズとなります。
    骨盤・腰椎のニュートラルをキープし、胸椎の伸展を中心に胸部を持ち上げていきます。
    このとき頚部には緊張が起きないように、ニュートラルのポジションをキープさせます。

    ※どうしても頚椎部の過伸展や緊張が起こる方には、頚椎屈曲位にておこなわせます。
    目安としては、頚椎7番と頭頂部が床と平行になるように調整します。


    ■アドバイス
    例えば首のコリや肩こり、また腰痛などでも、
    「胸椎の伸展」がうまく出来ないことで起こるケースが多く見受けられます。
    胸椎がうまく動かない分を、頚椎や腰椎が代償して動いているわけです。

    例えば骨盤固定位での脊柱の伸展力は、
    ・胸椎部 50%
    ・腰椎部 30%
    ・腰仙部 20%
    の割合で力が発揮されるようになっています。

    しかし本来50%の伸展力を持つ胸椎がうまく伸展できないとどうなるか?
    わかりますよね、、そう頚椎や腰椎を強く使いすぎてしまうわけです。

    なので、腰痛や首の負担を減らすためにも胸椎の動きはとても重要となります。
    特に猫背(胸椎屈曲位)で固まっている方が多くいますので、しっかりと伸展ができるように動きをつけていきましょう。


    ただし、このエクササイズ、きちんと胸椎を使って動ける方がとても少ないのです。
    なので、ウチではこの準備運動として「蹲踞型ソラシックエクステンション」なるものをやっております(笑)
    これは強制的に胸椎しか動けないポジションをつくり、そして胸椎の動きを「感じてもらう」ためのエクササイズです。
    少し変な格好になるのですが、実はとてもお気に入りのエクササイズです(笑)

    まぁ、変な格好とかはおいて置いて、
    まずは胸椎が動いている「感覚」がわからないと、最初のコントロールさえ出来ないですからね!
    「蹲踞型ソラシック・エクステンション」はその感覚誘導に最適なエクササイズなのです。

    これは講習会などでは、エクササイズ前の「感覚誘導エクササイズ」として紹介してますので、機会があったら講習会に是非参加してみてくださいね^^


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