胸郭の安定化1 :胸椎を安定させる筋

     みなさん、こんにちは
    『美姿勢・美脚』スペシャリストのSadaです

    ここまで胸郭の可動性に関して見てきました。
    それではこの胸郭を安定させている筋はどれなのか?を見ていきたいと思います。

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    胸郭を安定させるということは、「胸椎」を安定させるということであり、「肋骨」を安定させるということになります。

    つまり、
    ・「胸椎」の配列を制御する筋へのアプローチ
    ・「肋骨」の配列を制御する筋へのアプローチ
    であり、

    そのジョイントである、
    ・「肋椎関節」を制御する筋へのアプローチ
    ・「胸肋関節」を制御する筋へのアプローチ
    が必要になるということです。

    そこで今日は「胸椎」を安定させる筋は何か?です。

    これは筋付着でみると3つに分類できるのですが、
    ・棘突起と棘突起を結ぶ筋 :棘間筋
    ・横突起と横突起を結ぶ筋 :横突間筋
    ・棘突起と横突起を結ぶ筋 :多裂筋、回旋筋、半棘筋

    これらの筋肉が胸椎を安定させるために働いてくれています。


    胸椎の安定性ですが、胸椎は、下肢のように体重負荷が強くかかるような関節ではなく、また肋椎関節などの影響でかなりの骨格的安定性をもっているため、実は筋量はそれほど必要ではありません。

    そのため胸椎の安定化筋郡は、筋力発揮による安定というよりは、センサーとして胸椎の位置状況を把握し、その他の筋群とともに胸椎の位置を微調整する役割が強いと考えられています。


    筋肉的には、主に胸椎の棘突起と横突起を結んでおり、これらの筋がセンサーとしての役割をきちんと果たしていないと、左右非対称な動きが胸椎に起きるため、様々な問題の原因になったりします。

    なので、胸椎まわりの安定化筋たちへのコンディショニングは、むやみな筋力アップのトレーニングよりは、センサーとしての感覚刺激の入力をおこなうタイプのものが適していると言えます。

    といっても、やはり筋肉である以上、しっかりと短縮、そして伸張できることは必要ですからね。
    そういったコントロール系のトレーニングはしっかりと行っていくことが重要です。

    ほとんどの人がこれら安定化筋の使い方に左右差があり、胸椎の歪みを引き起こしていますので、この左右差がなくなるように、筋の促通を図ることが大事ということです。
    胸椎の安定化筋




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